イベント・フェスティバル

あの世最大のVtuberフェス開催 幽霊推し活熱狂のナイトマーケット大盛況

死者の都シバグラで開かれた異界最大級のイベント『ファントムVtuberフェスティバル』が、幻想的なナイトマーケットとともに幕を開けた。今年は120体に上るVtuberゴーストたちが現世と異界を超えたライブを披露。幽霊・妖怪・死神をはじめ、推し活を極めるファンたちのエネルギーは夜の霧さえ振り払うほどだった。
昆虫食

死者の森に昆虫グミ旋風 妖怪主婦が先導、「たんぱく質革命」の波紋広がる

死者の森北端にある幽霊住宅団地で、今春から急速に普及し始めたのが「昆虫グミ」。食糧危機対策と地球温暖化への配慮、さらに死者社会における新たなたんぱく質源として、話題沸騰中だ。妖怪主婦クラブ連合会では「グミひとつでデッドエナジーもアップ」と強調し、販売やレシピの共有が相次いでいる。一方、グミに含まれる昆虫成分による“あの世特有アレルギー”の報告も……。
パラスポーツ

死者のパラスポーツ祭典 「百鬼ボッチャカップ」で異界がひとつに

深夜、渡り橋のたもとにある「幽都スポーツパーク」には、物の怪から亡霊まで多彩な参加者たちが続々と集結した。今年で三回目となる死後界インクルーシブスポーツ祭「百鬼ボッチャカップ」は、障害の有無や種族、前世の経歴さえ問わず、あの世の住人が一堂に競い合う祭典だ。各種パラスポーツの中でも、転生者たちに人気急上昇中なのが「ボッチャ」。丸い霊体も、片足しかない山姥も、透明な下半身を持つ河童も、平等に楽しめるルールで異界の壁を超えた。
インフルエンサーコンテンツ

バズる猫幽霊「ニャムロス」死後グルメ巡り SNSで話題沸騰に

死後の街・彼岸区で人気を集めるインフルエンサー猫幽霊「ニャムロス」が、異界のグルメを探求する連載『死後食歩記』をスタートし、幽霊たちや妖怪住民の間で大きな反響を呼んでいる。SNS上では、ニャムロスが投稿する写真やリアルな食レポートに“よだれ”ならぬ「エクトプラズマが止まらない」とコメントが相次いでいる。
絶滅危惧種保護

絶滅危惧種・幻影フクロウ救出へ “シェアリング生息地”運動拡大中

近年、死後の世界に棲む幻影フクロウが急激に数を減らしていることが分かり、異界生態省は緊急対策チームの設立を発表した。密猟と森林伐採が原因とされる中、妖怪・幽霊による市民運動“シェアリング生息地”が広がりを見せている。彼岸の森を巡る住人たちが、幻影フクロウと共存する新たな生息地モデルを築きつつある。
外来種対策

外来ミドリガメに“除霊師部隊”初出動 妖陣池で死後生態系危機

死後領界の著名な自然スポット・妖陣池にて、近年急増する外来種ミドリガメの影響による生物多様性の危機が指摘されている。それを受け、幽霊環境省は今週、未曾有の『除霊師部隊』を現場投入し、水際対策を本格化。妖怪、市民霊、死神研究者らが混成で参加し、「池を守れ!」を合言葉に現地調査と駆除活動がはじまった。
SDGsと政治政策

亡霊たちのプラごみ対策会議、こども家庭庁異界支局が“透明化法案”を閣議決定

冥界政庁の大広間に、淡い光と共に集まる数百の幽霊議員たち——。その中心で、こども家庭庁異界支局長のユラギ・ミチヤ副大臣(享年346)が新たに提出した「透明プラごみ無害化法案」が、死後社会のサステナブルな未来に向けて大きな一歩を踏み出した。
イベント

幽世画家と現世アバターが共演 異界バーチャル美術展、時空を超えて初開催

霊界と現世の住人がデジタル空間で出会う画期的なイベント「ファントム・ペイント・エクスポ」が、先週末、冥府メタスペース『黄泉ノ間』で開幕した。今年は幽世(かくりよ)の伝説的画家・浮棲翔幽(うきすいしょうゆう)氏と、現世のアバター美術家集団『GHOSTiCA』が初のコラボレーションを果たし、注目を集めている。
観光消費

“呪具体験”が観光消費を牽引 死後の街・黄昏区で伝統工芸リバイバル

死後の世界を訪れる観光客にいま、意外な人気を誇る「体験型観光」がある。それは黄昏区の職人街で催されている“呪具作りワークショップ”だ。幽霊や妖怪、精霊までもが列をなして体験を求める現象は、地域経済と伝統工芸に新たな息吹をもたらしている。