カーボンニュートラル政策 幽霊議会が推進する“超自然カーボンニュートラル協定”、旋風発電所めぐり死者農民が反発
死後の世界の環境政策を大きく転換する国際協定が、あの世の幽霊議会で採択された。名付けて「幽界カーボンニュートラル協定」。この協定は、非物質エネルギー消費の削減と、死者によるカーボンクレジット市場の設立を目的としたもので、幽霊や妖怪たちの社会において急速な波紋を広げている。とりわけ、各地に建設が進む「旋風発電所」をめぐり、冥界農村地帯の住民霊からは懸念の声が上がっている。
