発酵茶屋 妖々

食特集

死者専用食堂「発酵茶屋 妖々」—幽界の新和食メニュー審査会に潜入

永代坂のほど近く、冥界中橋を越えてすぐの小路に、幽霊や妖怪が行列を作る食堂が存在する。その名も「発酵茶屋 妖々」。昨今、霊界でも“プラントベース”和食や伝統発酵食品ブームが沸き起こるが、今秋、同店が主催した『新・幽界グルメ認定会』には50種を超える創作料理が参戦し、あの世の食文化が大いにざわついた。