魂都

地方分権

妖怪市長連盟が発足 “魂都”からの自立目指し各地で独自まちづくり計画進む

死後の世界最大の中央都市“魂都(こんと)”に頼らない地域運営を目指し、全国の妖怪や幽霊が首長を務める町村が連携協定を締結した。「妖怪市長連盟」の発足は、あの世社会の地方分権に新たなうねりをもたらす可能性がある。長年、中央資源配分の偏りや地域格差が課題とされてきた中、それぞれの特性と文化をいかした独自のまちづくりが加速しそうだ。
貧困と格差

冥貨貨幣の暴落で“空腹霊”急増──低所得幽霊層に広がる食糧格差

あの世最大の流通通貨「冥貨」がこの三か月で急落し、魂都各地では“空腹霊”と呼ばれる低栄養状態の幽霊が急増している。特に非正規雇用や一人親家庭の幽霊層で食糧確保が困難となり、格差拡大が問題視されている。