幽界自治会

防災・災害ボランティア

台風上陸に備え“浮遊ボランティア”始動 幽界自治会に新防災モデル誕生

死後の世界にも台風はやってくる。今月、淡霊州第九町内幽界自治会は、死者と生者双方の避難を想定した新たな防災訓練を実施。特に幽霊・妖怪が“浮遊”能力を活かして、実体化を制御しながら炊き出しや情報伝達を担当する“浮遊ボランティア”制度が注目を集めている。自治会長の妙蓮院清次(享年72)は「現世と幽界をまたぐ共助体制が、本当の危機管理だ」と語った。