幽界中央図書館

ウェルネスとセルフケア

眠らぬ幽界図書館が始めた“亡霊ウェルネス・デー”運動──読書と運動が融合する新習慣

満月が3度まわった夜、異界都市シルトリムの中心に建つ幽界中央図書館が、“亡霊ウェルネス・デー”と題した新たな取り組みを発表した。書架の本はひとりでにページをめくり、読者は幽気のベンチで浮遊しながら瞑想するという、幽界ならではの静寂に包まれたこの大図書館。ひんやりとした空気が漂う静かな空間に、多くの亡霊たちが、心身のバランスを保つために集まり始めている。